2018年08月15日

THE BERNIE LEADON MICHAEL GEORGIADES BAND / NATURAL PROGRESSIONS

この長いバンド名、もっと言いやすくならないかな〜て思っちゃいます。
「ねえねえ、バーニーリードンマイケルジョージアディスバンド聴いた?」なんてスラスラ会話で言えませんしね(笑)
プロレス技のSTFを「やっぱステップオーバートーホールドウィズフェイスロックだよな〜」なんて言わないし。略語が欲しいですね略語が。

そんなバーニーリードンマイケルジョージアディスバンドの77年作。僕は勝手にバーニーリードンバンドと言ってます。
元イーグルスのバーニー・リードンがマイケル・ジョージアディスと組んでリリースしたプロジェクトバンドなんですが、隠れた名盤というかウェストコーストロックが好きな人はみんなたどり着く逸品ですよね。プロジェクト物って無視されたり後回しされがちですが、これは文句なしに素晴らしい作品。絶対無視厳禁です。
ウエストコーストロック&フォークロック、そこにフィフス・アヴェニュー・バンドやハウディ・ムーンのようなフォーキーメロウさも垣間見える好バランス。(実際僕もフィフス・アヴェニュー・バンド好きな人が紹介していてたどり着きました)

ただ いま聴いてみるとドラムの鳴りの素晴らしさにビックリしましたね! 凄くパワフルで今っぽい鳴り。聴き方によっては現行オルタナ・カントリーみたいな聴こえ方しますしね。いや、まじで。
ザ・バーズのような晴天突き抜けるアコースティックギターロック「YOURE THE SINGER」、フォーキーメロウ「HOW CAN YOU LIVE WITHOUTLOVE?」と「GLASS OFF」は絶品ですね。
アメリカ盤1600円で販売中(片山)
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2018年08月14日

涙くんさよなら/ジョニー・ティロットソン

1965年、坂本九の逆カバーでヒットした浜口庫之助作詞作曲の大ヒット曲「涙くんさよなら」のシングル盤です。
坂本九発売当初はヒットしませんでしたが「ポエトリー」や「キューティーパイ」のヒットで知られていたアメリカの歌手ジョニー・ティロットソンが英語と日本語の2カ国語でカバーし大ヒットしました。後に多くのアーティストによりカバーされている名曲です。
とても優しくて温かいメロディーに可愛らしいグロッケンのサウンドを聴くだけでキュンと甘酸っぱい気持ちになります。
A面は英語版でジョニー・ティロットソン本人による訳詞です。
B面はおなじみ日本語版でこの歌の主人公である少し気弱で不器用な男の子のイメージに、ジョニー・ティロットソンの優しい声とカタコトの不器用な日本語歌唱がぴったり合っていて健気な恋を応援したくなるような温かい気持ちにさせてくれる1曲です。
店頭にて800円で販売中です。(松田)
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2018年08月13日

Duet / June Christy

1955年5月に29才のジューン・クリスティーがキャピトルに吹き込んだレコードです。ジューン・クリスティーは10代中頃からビックバンドの専属歌手をしていたらしいのですが何と言っても1945年にアニタ・オデイの後任としてスタン・ケントン楽団に入ってからだと思います。1951年にクリス・コナーに変わるまでの6年間スタン・ケントン楽団に在籍していました。そしてこのレコードの伴奏者ですがこの頃にしては珍しくスタン・ケントンがピアノ1本で歌伴をしています。今でこそこのような伴奏は珍しくありませんが私個人的にはヴォーカルがやけに重い雰囲気になりあまり好きではないのですが本作は違うと思っています。ジューン・クリスティーのクールでハスキーな少し暗い雰囲気にスタン・ケントンのピアノが伴奏に徹する訳でもなくやたら張り切る訳でもなく対等に静かにプレイしていて非常に良い雰囲気を持った作品だと思っていてお気に入りの1枚です。
店頭販売価格¥1600(竹内)
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2018年08月11日

8/13(月)からお盆特集やります!!!

まず第1弾!!! 8/13(月)から
・「クラシックCD大放出!
珍しい高額商品含む約200枚の大放出!!

そして第2弾!!! 8/14(火)から
・「廃盤ジャズLPアウトレット・セール!」&「LPまとめ売り5枚で1000円セール!
廃盤ジャズは訳ありなのでオリジナルや廃盤などを半額以下近い破格で約100枚で放出!!
LPまとめ売りはジャズ洋楽邦楽の対象LPを5枚で1000円!!早いもの勝ちです!!

お楽しみに♪

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大衆音楽の真実/V.A.

中村とうよう氏監修の世界中のポピュラー音楽を収録したコンピレーション・アルバム。「ロックとそれ以外」な視点になりがちな日本のポピュラー音楽の享受のされ方ですが、英語圏にこだわらず世界各地のポピュラー音楽を並列に扱うとうよう氏の視点は現在でも画期的なものかと思います。中村とうよう氏自身が毀誉褒貶の激しい音楽評論家でしたが、こういったコンピものの選曲センスは間違いない審美眼を持っていた方だと思います。若干キューバ音楽が優遇されてますがどの楽曲も素晴らしい演奏と歌唱を聴くことができます。2,000円で販売中です。(山本)
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2018年08月10日

PETE JOLLY DUO,TRIO,QUARTET

ピート・ジョリーのアルバムをご紹介します。
'72年に発売されたこちらのアルバムは、日本でもお馴染みの「TENDERLY」や「AUTUMN IN NEW YORK」を含む全13曲が収録されています。どの曲もメロディーラインがとても美しく、軽快なリズム感が心地よい、思わず縦ノリしてしまう良曲揃いです。西海岸で活躍した彼らしく、お洒落で、ちょっと抜け感もある洗練されたアレンジと、どこまでも軽やかなピアノの音色は、楽しい気分になりたい時も、リラックスしたい時にも良く合います。個人的に大好きなのは「LULLABY OF BIRDLAND」。元々大好きな曲なのですが、原曲のメロディーラインを大事にしながら小気味良くスイングするピアノが、これまた心地よく弾むベースとドラムに重なり、とても気持ちのよい一曲です。
是非ご一聴ください。
1,800円で販売中です。(工藤)
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2018年08月09日

大人になりたい/コニー・フランシス

コニー・フランシス、61年日本のみでのヒットナンバー2曲をカップリングした1枚です。
A面「大人になりたい」は「門限が厳しくて遊びにいけない」「彼との長電話を許してもらえない」など、どの時代の女の子も経験してるであろうハイティーンの恋のお悩みを歌った1曲。
反抗することなく「はやく大人になりたい」とお星様にお祈りするなんて、とってもロマンチックな優等生ちゃんです。
B面「かわいいベイビー」は説明不要の誰でもご存知であろうオールディーズの代表ナンバー!
実は日本のみでリリースされた曲です。やさしくなんともドリーミンな1曲です。
どちらも日本語での歌唱が楽しめます。
店頭にて800円で販売中です。(松田)
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2018年08月08日

LET THRE BE MUSIC / ORLEANS

やっぱり当時のドゥ―ビー・ブラザーズって相当人気があったんでしょうね。
そんなドゥ―ビー・ブラザーズの対抗馬として現れたオーリアンズの75年作。

本作収録の爽やかアコースティック・グルーヴ「DANCE WITH ME」の一発屋感もあるオーリアンズ。
しかし本作を聴けばそれ以外にも上質なアコースティック・グルーヴがたっぷり聴けるバンドだということがわかっていただけるはず。
たしかにアコギ・カッティングと美メロ・ハーモニーを武器にウエストコーストロックとファンキーロックをミックスさせたドゥ―ビー・ブラザーズのようなサウンドなのですが、こちらのオーリアンズのほうがホワイト・ファンク感が強いですかね。逆にドゥ―ビーズはハードロック感がありますしね。
「BUSINESS AS USUAL」「COLD SPELL」「YOU LIFE MY FREIND」「YOU’VE GIVEN ME SOMETHING」あたりはタイトなグルーヴしかりアヴェレージ・ホワイト・バンドみたいなホワイト・ファンクでなかなかグッドです。

しかしジャケが・・・。邦題が「愛こそすべて」て・・・。・・・。
でも内容はいいので、どうしてこうなった感も受け入れて聴いてみましょう。
帯付き国内盤1400円で販売中(片山)
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2018年08月07日

...and then there were three.../GENSIS

ジェネシス78年作。スティーブ・ハケット脱退後どうなるかと思いきや邦題タイトルにあるように'そして,3人が残った'と3人の心意気が感じられる9作目になる。それまでの超大な曲はなくポップ感溢れる曲が多いが、叙情性,メロディーラインはジェネシス節である。70年代と80年代の狭間に揺れる特性が入り乱れるポップな作品。(小菅)
店頭価格¥1600
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2018年08月06日

Ellington At Newport / Duke Ellington

先週取り上げた「Sittin’ In / Dizzy Gillespie」でプレイしたポール・ゴンザルベスが活躍する作品です。
1956年7月7日夜から深夜にかけて行われた57才のデューク・エリントンが率いるエリントン楽団のニューポート・ジャズ・フェスティバルのライブ録音盤です。A面はエリントン得意の組曲で最初に39才のジミー・ハミルトンの柔らかい雰囲気のクラリネットで始まりウィリー・クックやハリー・カーネイなどスタープレイヤーのオンパレードで豪華です。そしてB面ですが「Jeep’s Blues」をエリントン楽団の大番頭で私の大好きな48才のジョニー・ホッジスが妖しげなアルトでソロを取り次ぎに伝説の「Diminuendo And Crescendo In Blue」です。この曲も最初はジョニー・ホッジスと同じくらいの長さのソロの予定だったらしいのですがベースとドラムの堅実なリズムセクションに初めはそれ程でも無かったような気がしますが35才でテナーのポール・ゴンザルベスがバンドメンバーや観客そしてエリントンの掛け声に乗せられて予定外の27コーラス・6分もの長いソロを取っています。ノリと勢いだけの気がするかもしれませんがドライブ感・グルーブ感が凄くこの長尺のソロを飽きさせることなく引っ張れるのは凄い事だと思っています。気のせいかゴンザルベスのソロの後では楽団全体のアンサンブルで音のキレやドライブ感が増しているよな気がします。ただこのレコードは録音の状態が悪いセッションが有ったらしく後で撮り直したトラックが含まれているみたいですがそのようなことに関係なく全体的に非常に良いレコードだと思っています。
店頭販売価格オランダ盤¥1400(竹内)
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